【京都府分析】12月のコロナ感染者の29%に当たる623人が会食に起因していた
「日常生活の中で感染拡大が進んでいる。緊急事態宣言は大きなメッセージになる」。8日開かれた府の新型コロナウイルス感染症対策本部会議を終え、記者会見に臨んだ西脇隆俊知事は宣言の意義を強調した。独自の警報については「まさに危機的な状況であることをお知らせしたい」と府民に語り掛けた。会議では、酒を提供する京都市内の飲食店などに求めていた営業時間の午後9時までの短縮要請について、11日だった期限を2月7日まで延長することを決定。