イーロン・マスク「中国政府は米国政府よりも責任感がある」 中国外交部「客観的な評価だ」
中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は8日の定例記者会見で、電気自動車を製造販売する米テスラのCEOなどを務めるイーロン・マスク氏が「中国政府は国民の幸せに関心を持っている。中国政府は米国政府よりも責任感がある」と述べたことに対して「客観的な評価だ」などと評した。華報道官は、マスク氏の発言について「客観的で的確だと思う」と述べた上で、「中国共産党は発足の日から、人民への奉仕を自らの信条とした」と説明。