【古代】史上最大の巨大ザメ「メガロドン」 母親の胎内で“兄妹と共食いバトル”を繰り広げていた/米研究
史上最大のサメである「メガロドン」は、約2300万~360万年前まで地球の海を支配していました。全長は平均で15m、開いた口の大きさは高さ3.4mもあったとされます。まさにモンスター級ですが、そのサイズや強さの秘密は、出生に隠されていたかもしれません。デポール大学、ウィリアム・パターソン大学(アメリカ)らの研究により、メガロドンは母親の胎内で孵化し、兄弟姉妹を共食いしていたことが示唆されました。