【裁判】美作の隣人殺人事件で無罪を主張 「被害者が持病で倒れていると思い込み、寒くなるといけないとビニールシートをかけた」
美作の隣人殺人事件で無罪を主張
おととし美作市で、隣に住んでいた女性を殺害した罪などに問われている男の裁判が14日に開かれ、被告の弁護側は「第三者が殺害したのを見つけただけだ」などと無罪を主張しました。美作市小房の農業小林幸夫被告(85)は、おととし4月、隣の家に住む松本日出子さん(96)の頭などを鈍器のようなもので殴って殺害し、遺体にビニールシートをかけて遺棄したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われています。