去年のビール販売 減少 コロナで業務用が大幅に落ち込む
大手ビールメーカー4社の2020年1年間のビール系飲料の販売実績は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う飲食店の休業や営業時間短縮などの影響で業務用の販売が大幅に落ち込み、各社とも2019年を下回りました。大手ビールメーカー4社が発表したビール、発泡酒、第3のビールの「ビール系飲料」の去年1年間の販売実績によりますと各社の販売数量や売り上げはいずれもおととしを下回り、減少幅はアサヒが16%サントリーが11%とふた桁となったほか、サッポロが8%、キリンが4%となりました。