【東京】都立高校・水泳の授業で生徒が飛び込みプールの底に頭を打ち首の骨を折り、四肢がまひ 略式不相当で体育教師 異例の正式裁判へ
※FNN
5年前に都立高校のプールで起きた飛び込み事故で、略式起訴された体育教師について、東京簡易裁判所が「略式は不相当」と判断し、正式な裁判が開かれることがわかった。簡易裁判所が、検察の判断をふさわしくないとして、法廷での審理を決めるのは異例。この事故は2016年、都立墨田工業高校で、水泳の授業中にプールに飛び込んだ3年生の男子生徒が、プールの底に頭を打ち、首の骨を折り、四肢がまひする大けがをしたもの。