【コロナ】ポーランドでワクチン接種による初の重症な副作用報告-副作用が生じた市民に対する補償基金創設
ポーランドで新型コロナ用ワクチン接種による初の重症化が報告された。同国保健省アダム・ネゼリスキー大臣がワルシャワでの記者会見で明らかにした。同相によれば、ワクチン接種による好ましくない副作用が37ケース確認され、そのうち32ケースは軽症、4ケースは中程度、1ケースが重症となっている。ネゼリスキー大臣は、ポーランドではすでに新型コロナウイルスのワクチン接種によって副作用が生じた市民に対する補償基金が創設されていると発表した。