【アメリカ】コロナワクチン接種に遅れ、15日までに接種されたのは1千万人・・・バイデン氏 「惨めだ」
米国で、新型コロナウイルスのワクチン接種が計画より遅れている。バイデン次期大統領は15日、ワクチン配布が「これまでのところ、惨めに失敗している」と批判し、就任後の100日で1億回の接種を目標に掲げることを表明した。トランプ政権は、2種類のワクチンに使用許可を出し、医療従事者らから接種を始めている。どちらも3~4週間空けて2回の接種が必要で、昨年中には2千万人に1回目の接種を終えることが目標だった。