【徳島県警】体調崩した長男を放置し病死させる 保護責任者遺棄致死の疑いで徳島市の女を再逮捕
徳島県警捜査1課と徳島名西署は17日、衰弱した長男を放置し死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の疑いで、徳島市国府町の無職の女(50)を再逮捕した。長男は知的障害があり、調べに対し、女は「世話をするのに疲れた」と供述している。逮捕容疑は、昨年11月下旬、同居の無職長男(26)が体調を崩し、食事を十分に取ることができない状態だったにもかかわらず、治療を受けさせるなどの措置を取らず放置し、12月上旬に病死させたとしている。