東京でまた2人、入院調整つかず自宅で急変 コロナ患者死亡 2人とも基礎疾患あり
新型コロナウイルスの感染者で入院の調整がつかないまま死亡した事例が、新たに東京で2人発表されました。東京都が20日発表した新型コロナによる死者は40代から90代の男女10人で、そのうち、60代と80代の男性が入院調整がつかないまま、自宅から救急搬送された直後に亡くなりました。60代の男性は16日に感染が判明し、心臓と腎臓に基礎疾患があったことなどから都が入院先を探していましたが、3日間にわたって調整がつきませんでした。