【日銀】黒田総裁「コロナの影響を注視、必要あれば躊躇なく追加緩和措置を講じる」
黒田日銀総裁
「景気は厳しい状態にあるが、基調としては持ち直している」「海外経済、一部で感染症再拡大の影響あるが持ち直している」「日本経済は、改善基調辿るとみられるが、ペースは緩やか」「当面、対面型サービス消費中心に下押し圧力の強い状態続く」「消費者物価指数の前年比は、当面マイナスで推移する見込み」「成長率見通しは、経済対策効果などで、21年度中心に幾分上振れ」「経済・物価、感染症の影響中心に下振れリスクの方が大きい」「コロナの影響を注視、必要あれば躊躇なく追加緩和措置を講じる」「政策金利は、現在の長短金利水準、または下回る水準で推移する見通し」トレーダーズウェブ 2021/01/21 15:40