【千葉県白井市】「3000万円(国からの地方創生交付金)かけて新しい生活様式を促す看板を公園に設置する」市民ら反対
新型コロナウイルス感染防止のため、千葉県白井市が約3000万円の予算で公園に注意看板を設置する事業に対し、市民団体「公園看板事業の中止と緊急の新型コロナ支援を求める白井市民有志の会」(共同代表・藤森義韶さんら3人)が21日、反対する1959人分の署名簿を笠井喜久雄市長に手渡し、中止を求めた。市によると、市内の39カ所の公園にある30~40年が経過した看板を撤去し、コロナ禍の「新しい生活様式」を促す内容などが記された看板に建て替える計画。