【埼玉】さいたま市で自宅療養中に1人死亡…パルスオキシメーター渡して、保健所が毎日電話 性別・年代・死亡時期非公表
埼玉県さいたま市は21日、基礎疾患があり自宅療養していた高齢者が、新型コロナウイルスに感染して死亡したと明らかにした。遺族の希望で、性別や年代、死亡時期などは明らかにしていない。死亡の報告を受けたが、死因については把握していないと説明した。市保健所によると、コロナの症状は軽症で、血中酸素飽和度を測る機器「パルスオキシメーター」を貸与して、毎日電話をして数値を聞くなど容態を確認していたという。