【大分・別府市】飲食店の9割 年末年始に自主休業 その後に繁華街でのコロナ感染収束
先月、新型コロナウイルスの感染者が相次いだ大分県別府市では、市内にあるスナックやバーなどのおよそ9割で年末年始に2週間以上、自主的に休業していたことが分かりました。その後、繁華街での感染拡大は収束し、市は「同業者の組合が休業を呼びかけるなど街を挙げた対策が実を結んだ」としています。別府市最大の繁華街・北浜地区では先月、接待を伴う飲食店で感染者の集団=クラスターが発生するなど、店の従業員や客などの感染が相次ぎました。