「あこがれだったけど…」契約切られる客室乗務員の悲哀 海外航空会社、非正規多く
海外の航空会社の日本拠点で、客室乗務員(キャビンアテンダント=CA)の雇い止めなど雇用削減が広がってきた。海外系のCAは契約社員など非正規の人が大半。新型コロナウイルス流行による国際線の激減が脆弱な雇用を直撃している。感染拡大でビジネス関係者の往来も一時停止となり、雇用の先行きは視界不良だ。(山田晃史)◆突然の拠点閉鎖 日本での雇用継続かなわず失職
「客室乗務員は昔からのあこがれだったけれど、コロナが人生を変えた…」。