1人暮らしの要介護認定者など対象に、便所のドアが24時間開閉されなかった場合、異常を警備会社に通報するシステムを導入・奈良県高取町
トイレの扉開閉で高齢者安否確認
1人暮らしの高齢者などの住まいにあるトイレの扉の開け閉めの状況を確認して孤独死を未然に防ごうという取り組みが、奈良県高取町で始まることになりました。これは28日、高取町の中川裕介町長と警備会社の担当者が記者会見を開いて発表しました。サービスは、トイレの出入り口の扉に設置されたセンサーが、24時間、開け閉めの動作を感知しない場合、異常を警備会社に通報するという仕組みです。