【小池都知事】「『少し明かりが見え始めている』という状況だが『もういいや』とならないで」
東京都の小池知事は記者会見で、緊急事態宣言の発出から3週間がたち、新規陽性者数は減少傾向だが、全体とすれば変化は顕著に出ていないという認識を示したうえで「『もういいや』となると、これまでの努力が水泡に帰してしまう」と指摘し、対策の徹底を改めて強く呼びかけました。このなかで小池知事は、緊急事態宣言の発出から3週間がたった都内の感染状況について「新規陽性者数は減少傾向にあるが、1日1000人前後でほかの指標もまだ高い。