【まるで上納金のよう】滝川市立病院から旭川医大学長へのアドバイス料約14年間にわたり、6920万円 あきれる学内関係者
旭川医科大学の吉田晃敏学長が、滝川市立病院から約14年間にわたり、アドバイス料として総額6920万円を受け取っていたことが29日分かり、学内関係者からは「まるで、医大とのつながりを保つための『上納金』のようだ」などと疑問の声が上がった。吉田学長は一昨年に教授2人を、医療機関や製薬会社から不正に多額の報酬を受けたとして、相次いで懲戒処分にしており、「いさめる立場の人が長年、同じようなことを続けていたとは」とあきれる声も漏れた。