【奈良】「裏切ったら、ただではすまさない」…宇陀市主任、部下を15分間威圧し停職処分 部下は精神疾患で翌日から出勤できず
※読売新聞
奈良県宇陀市は29日、部下らに対するパワーハラスメント行為があったとして、市立病院リハビリテーション技術科の主任男性(36)を停職6月、市厚生保護課の主幹男性(60)を停職2月2日の懲戒処分にしたと発表した。主幹男性は停職6月相当とされたが、定年退職となる3月末までの処分とした。発表では、主任男性は昨年12月、部下1人に「裏切ったら、ただではすまさない」などと15分にわたって威圧的な発言をした。