インフル患者、2000分の1に激減…コロナ対策が効果
※読売新聞
新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、岩手県内でのインフルエンザの患者数は今シーズンは4人の報告にとどまり、前シーズン同期の2000分の1となっている。マスクの着用や手洗いといった新型コロナ対策が奏功したとみられ、昨年秋に危惧された同時流行は今のところ抑えられている。(有村瑞希)◇全国的に減少
県環境保健研究センターによると、昨年8月31日~1月24日に報告された今シーズンの感染者数は4人で、前シーズン同期の7991人より大幅に少ない。