富山の交番を襲撃(警官2人死亡)した元自衛官・島津慧大(24)「人を殺すことで社会とのつながりを断とうとした」「空想や妄想してた」
2021年2月6日 7時44分
読売新聞オンライン
富山市で2018年、警察官ら2人が殺害された富山県警富山中央署奥田交番襲撃事件で、強盗殺人罪などに問われた元自衛官島津慧大(けいた)被告(24)の裁判員裁判の第10回公判が4日、富山地裁であった。被告は捜査段階の取り調べで、「人を殺すことで社会とのつながりを断とうとした」などと供述していたことが、供述調書や録音した音声で明らかになった。