【物流ウィークリー】5時半に時間指定の荷主、運転手に「9時半まで寝て待て」 待機料金の請求に渋々応じる
大阪府の運送事業者は、荷主の時間指定に憤りを感じている。同社は、「午前5時30分に現場に届けてほしい」との依頼を受け、当日、ドライバーが時間通りに現場内に入ったところ、警備員から、「午前9時半まで待機なので、寝て待機してほしい。時間になったら呼ぶ」と言われ、唖然としたという。同社長は、「それならはじめから午前9時に着時間を指定してくれていればドライバーを朝早くから出勤させる必要もなかった。