【神奈川】性の多様性を考え女子中学生の制服にスラックスを★4
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小田原市立鴨宮中学校(田中修校長)は2021年度から、女子生徒の制服としてスラックスを選択できるようにした。性の多様性への理解を主な理由とし、スラックスの採用は、市内公立中学校では18年度から導入した千代中学校に次いで2校目となる。鴨宮中学校では、女子生徒から「小学校の時からズボンを履いていたので、スカートを履くことに対して抵抗がある」などの声が以前からあったことを受けて、昨年4月に管理職員や生徒指導部の職員、学年主任12人で構成する制服検討委員会を設置した。