【コロナ】症状軽い変異ウイルス確認 治療にネコの薬使えるかも? 慶応・阪大チーム
※朝日新聞
新型コロナウイルスの遺伝情報を調べている慶応大や大阪大などの研究チームが、感染した人の症状が比較的軽い新たなタイプの変異ウイルスを確認した。この発見が治療法開発につながる可能性があり、開発中のネコの治療薬が、新型コロナに活用できるかもしれないという。新型コロナの遺伝情報は4種類の文字で表される約3万の「塩基」という化学物質でできていて、15日に1文字ほどのペースで塩基が別の塩基と入れかわり、さまざまな変異ウイルスが生まれている。