【緊急事態宣言】「500人で宣言解除」は“第4波”の恐れ 東京都医師会長が警鐘
東京都医師会の尾崎治夫会長は9日、記者会見し、都内の感染者の数がいまのペースで減少していった場合、「緊急事態宣言が3月7日までとして、そのころにはやはり100人台。場合によっては100人を割ることも不可能ではない、絵空事ではない」と語った。感染者を抑制してワクチン接種につなげたい
さらに「是非そこまできちっと、できるだけ患者さんを減らして、医療体制に余裕が出てきて、診療所の先生、医療従事者も余裕が出てくる中でワクチン接種につなげていきたい」と述べた。