【裁判】無免許居眠りひき逃げ死亡事故で懲役3年・熊本地裁
無免許ひき逃げの罪で懲役3年
おととし大津町で無免許運転で会社員の男性をはねて死亡させ、そのまま走り去ったとして、ひき逃げなどの罪に問われた菊池市の59歳の男に対し、熊本地方裁判所は9日、懲役3年の実刑判決を言い渡しました。菊池市の農業、後藤高弘被告(59)はおととし11月、車を無免許で居眠りしながら運転し、合志市の会社員佐藤健一さん(当時45)をはねて死亡させ、そのまま走り去ったとして、無免許過失運転致死とひき逃げの罪に問われました。