【栃木県】「午後9時の人出を調べたところ、10日後の新規感染者数の推移と同じ動きがみられることが分かった」
新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言について、8日、栃木県が解除されました。県は、緊急事態宣言が出される前後の宇都宮市中心部の夜間の人の流れと、新規感染者数の推移を分析しました。携帯電話の位置情報を元に、去年12月中旬から先月24日までのおよそ1か月間について、午後9時の人出を調べたところ、10日後の新規感染者数の推移と同じ動きがみられることが分かったということです。