【三重】食べると麻痺や呼吸困難も…販売したフグの切り身パックに『ヒレ』 毒性の恐れあり「絶対に食べないで」と県
三重県伊勢市の魚介類販売店で、8日午前に販売されていたフグの切り身のパックに、毒性の恐れがある「ヒレ」が含まれていことがわかりました。店頭では合わせて5パックが販売され、そのうち1パックがまだ回収されておらず、県は絶対に食べないよう呼びかけています。三重県によりますと「ヒレ」が入っていたのは、伊勢市二見町の「民話の駅蘇民」で売られていた鍋物や煮物用のヒガンフグの切り身で、トレーパックに入れられ2000円で販売されていました。