【トヨタ レクサス暴走事故】元特捜部長控訴。裁判長「車の不具合でなく被告が左足でアクセルを踏んだ」(右足はドアに挟まれ骨折)
東京地検特捜部長などを務めた高齢の弁護士が誤って車を暴走させ、歩行者を死亡させた罪に問われている裁判で、東京地方裁判所は、元特捜部長が誤ってアクセルを踏んだのが事故の原因だとして禁錮3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。元東京地検特捜部長で弁護士の石川達紘被告(81)は、平成30年、都内で車のアクセルを誤って踏み込んで暴走させ、歩道の男性をはねて死亡させたとして、過失運転致死などの罪に問われています。