【武漢ウィルス】ロシア 3種類目の国内製コロナワクチン承認 海外への供給も
ロシア政府は、ロシア製としては3番目となる新型コロナウイルスのワクチンを承認し、今後海外への供給に一層力を入れるとみられます。ロシアのミシュスチン首相は20日、政府内の会議で、ロシア科学アカデミーのチュマコフ記念研究開発センターが手がけた新型コロナウイルスのワクチンを承認したと明らかにしました。ロシア製のワクチンとしては「スプートニクV」などに続いて3番目の承認となり、ミシュスチン首相はロシアは3種類の国産ワクチンを使うことができる唯一の国だとして、開発の成果を強調しました。