【鉄道】初代と二代目の猫駅長をつないだ電車を運行したい…債務超過状態の和歌山電鐵が起死回生のクラウドファンディング
和歌山県の和歌山駅(和歌山市)と貴志駅(紀の川市)を結ぶ貴志川線を運営する和歌山電鐵は2月22日、「たま電車ミュージアム号」を運行する計画を明らかにした。岡山電気軌道の完全子会社として設立された和歌山電鐵は、2006年4月に南海電気鉄道(南海)貴志川線を承継し、運行を開始。2009年3月には「いちご電車」「おもちゃ電車」に続く企画電車として、スーパー駅長に就任した猫の「たま」をモチーフにした「たま電車」の運行を開始した。