【鉄道】ついに定期運用終了、その後は? 全2階建て車両の215系
3月13日に実施される、JRグループ春のダイヤ改正。今年のJR東日本のダイヤ改正では、首都圏最後の現役国鉄型特急車両、185系の定期運用終了が注目されています。その裏で、JR化後に製造された車両も、定期運用が消滅するものが。その車両とは、「湘南ライナー」などで活躍した215系です。1980年代、首都圏の各主要国鉄路線における通勤輸送を改革する、いわゆる「通勤五方面作戦」は完了していましたが、それでもなお、ラッシュ時においては今も続く混雑が見られる状況でした。