【豪カンタス航空】国際線利用客は 「コロナワクチン接種必須」に
カンタス航空は新しいワクチン・パスポートを試験的に導入しており、今後も国際線利用客に対してワクチン接種が搭乗の必須条件になることを明らかにした。連邦政府は、国内の成人人口の大多数が今年10月までにワクチン接種を完了することを目標にしており、国際線再開もそれに合わせた形になっている。カンタス航空のアラン・ジョイスCEOは、昨年11月の会見で「カンタス航空で国際線を利用する場合はコロナワクチン接種が必要となる」と表明したことで物議を醸していた。