【コロナ】ベトナムで死体となって発見された三井物産社員の日本人、新しい変異株「20C」に感染していた 死因不明
グエン・タイン・ロン保健相は24日午前に開かれたオンライン会議で、ハノイ市のホテルで13日に死亡しているのが発見された三井物産社員の日本人男性(54歳)から、新型コロナウイルスの「20C」と呼ばれる変異株が確認されたことを明らかにした。ベトナムでこのタイプの変異株が確認されたのは初めて。この男性は出張のため専門家として1月17日にベトナムへ入国し、同日から31日までホーチミン市のホテルで隔離措置を受け、この間に2回の新型コロナウイルス検査を受けたがいずれも陰性だった。