【チャイナウィルス】寺に放火、後ろから刺され...アジア系へのヘイトクライム、コロナ禍で多発。「外に出るのが怖い」
「一人で歩くのは避けている」
「話しかけたくても、何をされるかわからず怖くて黙っている毎日...」アメリカに住む日本人から聞いた言葉だ。新型コロナウイルスの感染拡大した2020年から今年にかけて、アメリカで、アジア系へのヘイトクライムが続いている。2月25日には、ニューヨーク市のマンハッタンの中華街近くで36歳のアジア系男性が午後6時20分ごろ、道を歩いていたところ、後ろから突然倒され背中を刺された。