【東京都】コロナ重傷者用病床、基準変更で500→1000床に倍増 使用率は86%→32%に 重症者は327人(2/23国基準)
※読売新聞
厚生労働省が毎週公表している新型コロナウイルスの重症者用病床の使用率で、東京都の最新の値(2月23日時点)が32・7%に下がった。前週は86・2%だった。都が国基準に基づく重症者用病床の最大確保数を調べたところ、これまでの500床から1000床に倍増したことが主要因だ。■緊急事態解除に影響か
これにより、東京の重症者用病床の使用率は、「ステージ4」(50%以上)から「ステージ3」(20%以上)の水準に下がることになる。