【人権外交】<ウイグル協会幹部> 「何もしない日本、見たくない」
国民民主党は2日、人権外交と経済安全保障に関する研究会の第2回会合を国会内で開き、中国当局による新(しん)疆(きょう)(しんきょう)ウイグル自治区での弾圧について、日本ウイグル協会からヒアリングした。同協会のレテプ・アフメット副会長は、海外のシンクタンクのリポートや報道を紹介しつつ、ウイグル人に対する強制労働と著名企業のサプライチェーンとの関わりや、同自治区での女性に対する不妊手術の強制、子供らに対する同化教育の実態を説明した。