【阪神電車】「赤胴車」が武庫川団地に移設 伝統車両を地域コミュニティー拠点に/兵庫県
2020年6月に引退した阪神電鉄の車両「赤胴車」が武庫川団地の敷地内に設置されました。3月4日、兵庫県西宮市の武庫川団地に設置されたのは、1958年にデビューし「赤胴車」の愛称で親しまれた阪神電鉄の伝統車両です。この「赤胴車」は1974年に製造され、2020年6月、老朽化により惜しまれつつ引退し、尼崎車庫に保管されていましたが、2020年3月に阪神電鉄と武庫川団地を管理する都市再生機構が包括連携協定を結んだことから、沿線の活性化を目的に譲渡されました。