【南アルプス】車で出勤中の警察官が自転車の高校生をはねとばした上で立ち去る 事故の届け出もせず
読売新聞
山梨県警は3日、南アルプス署生活安全課の巡査長(27)が2月下旬、自転車の男子高校生(17)を車ではね、足を骨折させる事故を起こしていたと発表した。巡査長は事故を警察に届けておらず、道路交通法違反(事故不申告)と自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の容疑で調べている。発表によると、巡査長は2月26日午前7時10分頃、甲府市富竹の県道で知人宅から乗用車で出勤中、山梨県南アルプス市に住む高校2年の男子生徒の自転車と衝突。