【福岡洗脳餓死事件】親族が子どもを引き取りたいと複数回、児童相談所に相談→児相「検討します」→死亡→会見で公表せず★2
福岡県篠栗(ささぐり)町で5歳男児を餓死させたとして母親と知人女性が逮捕された事件で、母親の碇(いかり)利恵容疑者(39)の親族が、男児が死亡する約1カ月前から福岡児童相談所(同県春日市)に男児らを引き取りたいと複数回相談していたことが、関係者への取材で判明した。児相は、碇容疑者らが逮捕された翌日の今月3日に記者会見で対応の経過などを説明したが、この事実は公表していなかった。