【治療薬候補】コロナ経口「モルヌピラビル」、軽症の治験でウイルス量低減効果 米メルク 重症向け「MK-711」の治験も
製薬大手メルクの建物。米ペンシルベニア州で(2002年7月8日撮影、資料写真)。(c)TOM MIHALEK / AFP【3月7日 AFP】米製薬大手メルク(Merck)と米バイオ医薬品企業リッジバック・バイオセラピューティクス(Ridgeback Biotherapeutics)は6日、共同開発する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の経口治療薬の臨床試験(治験)で、患者の体内のウイルス量を減らす効果が示されたと発表した。