【横浜市】20代女性に「所持金が基準超」「施設入所が条件」誤った説明、生活保護申請受理せず
※読売新聞
横浜市は9日、神奈川区役所に生活保護申請に訪れた20歳代女性に対し、職員が制度の誤った説明を行うなどして、申請を受理しなかったと明らかにした。市の担当幹部らは記者会見で「本来なら受け取るべきで、不適切な対応だった。深く反省し、おわび申し上げます」と謝罪した。市によると、女性は2月22日に申請書を持って来所したが、対応した40歳代の女性職員が「所持金が基準を超えている」「施設入所が条件」などと認識させる誤った説明をしたという。