【太平洋戦争】小泉純一郎元首相「日本が負けたのが米国だったのが不幸中の幸いだった」
IT製品などのオンライン展示会「ITトレンドEXPO」が10日から開催され、元首相の小泉純一郎氏(79)が特別講演を行った。「日本の歩むべき道」と題した1時間強の講演は、持論の「原発ゼロ」からスタート。話は日本の敗戦におよび「負けたのが米国だったのが不幸中の幸いだった」と日米同盟の重要さを強調。さらには「外国人は魚より肉が好きだったが、いまではすしが人気」と述べ始めるなど話題は飛びに飛んだが、最後は「これからも色々な変化があると思うが、いかに対応するかが大事」と締めた。