【朝日新聞論説委員 牧野愛博】米国が日本の尖閣諸島に対する主権を認める日がそう遠くないうちに来るのかも
激震! 中国「海警法」の尖閣圧力 VS アメリカ非公式連絡
Forbes 牧野 愛博 朝日新聞編集委員
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そんな米国の姿勢を示す一つの例が、世界の領土問題に対する中立的な立場の維持だ。世界には依然、南沙諸島やジブラルタルやカシミールなど、様々な領土問題が存在している。米国は、領土問題の背景にある複雑な歴史や民族感情などに配慮し、当事国のどちらにも肩入れしない中立の立場を取っている。