【オッサン政治】選択的夫婦別姓、男性のみで論点整理へ「ニュートラルな方に幹部になってもらった」と下村政調会長
自民党は10日、選択的夫婦別姓制度を議論するワーキングチーム(WT)を設置すると発表した。国民の関心の高まりを受け一定の方向性を出す。今月下旬の初会合に先立ち、WT幹部の男性議員のみで論点を整理する方針で、女性の視点を欠く「密室」での議論の進め方に批判が出そうだ。【関連記事】夫婦別姓反対文書、42道府県の議長に送付 高市前総務相「直接の抗議ない」WT座長には石原伸晃元幹事長、事務局長に西村明宏氏が就く。