米国民の対中感情悪化、9割が「パートナーではなく競争相手もしくは敵」 習近平に対しては8割以上が否定的
米国民の中国に対する感情が悪化し、約9割が「中国はパートナーではなく競争相手もしくは敵」とみていることが世論調査で分かった。ロイター通信などが伝えた。対中感情は過去3年間で大幅に悪化。7割は経済関係が悪化しても人権問題に関して中国に立ち向かうべきだとした。ロイター通信などによると、調査は米世論調査機関ピュー・リサーチ・センターが2月1~7日に全米の2596人を対象にオンライン方式で実施した。