【農林】国産漆が少ないらしいので思いきって200本の苗木を植えました。15年後くらいには樹液が採れるそうです
曽爾村で200本の漆の苗木植樹
漆を使った地域起こしに取り組んでいる奈良県曽爾(そに)村で、およそ200本の漆の苗木が植樹されました。漆の植樹が行われたのは曽爾村塩井の山あいにある元は田んぼだった場所で、14日は、村や森林組合の関係者などおよそ50人が集まりました。初めに曽爾村の芝田秀数村長が「苗木を植えてから育つまでには、15年から20年、かかりますので、しっかり育つよう心を込めて植えてください」と挨拶しました。