統失男 持病の薬飲まず事故 書類送検 「病気は治ったと思っていた」
去年、JR大阪駅前で乗用車がタクシーに相次いでぶつかり、4人がけがをした事故で、警察は40代の男性が、持病の統合失調症の薬を飲まずに運転していたことが事故につながったとして、危険運転傷害の疑いで書類送検しました。去年10月、大阪・北区大深町のJR大阪駅前の路上で、乗用車がタクシーに相次いでぶつかってあわせて5台を巻き込む事故があり、乗用車の助手席に乗っていた男性があごの骨を折る大けがをしたほか、タクシーの運転手3人が軽いけがをしました。