JR目黒駅前の路上で酒に酔っ払った被告が立ち止まっていた被害者に当たり転倒、逆上して傘で目を突いて失明させる 懲役2年6ヶ月
テレ朝
東京・品川区のJR目黒駅前で男性(当時53)の目を傘で突いて失明させた罪に問われた男に対し、東京地裁は懲役2年6カ月の実刑判決を言い渡しました。会社員の荒川拓雄被告(49)は2019年、JR目黒駅前の路上で男性の右目を傘で突き、眼球破裂などのけがをさせたとして起訴されました。今月16日の判決で東京地裁は「被告は酒に酔った状態で、立ち止まっていた被害者に自分からぶつかって転倒し、腹いせに被害者に暴行して転倒させようとした」と認め、「動機は短絡的」と指摘しました。