【営業時間短縮命令】飲食店社長 「もうお金がない。 生き残るためにかなりの借り入れをしてきた。 この先どうなるか」
営業時間短縮の要請に応じなかったことで18日にも命令が出される可能性がある飲食店グループの社長が取材に応じ、「もうお金がなく、この先どうなるか分からない」と厳しい状況を語りました。グローバルダイニング・長谷川耕造社長(71):「もうお金がない。生き残るためにかなりの借り入れをしてきた。この先どうなるか」表参道など都内で37の飲食店を経営する長谷川社長は自身も去年4月から報酬を5割減らしたうえで、社員の生活を守るためという営業を続ける「正当な理由」があるなどと主張していました。